頭のワルイわたしでも3倍の情報処理能力で対抗する方法
おはようございます!!!
最近は、仕事がわくわくし過ぎて、たまりません。
わたしは、医学部時代から医学書を洋書で、論文もバンバン読んでいて、スーパー激務と言われた沖縄県立中部病院の研修医時代も白衣の胸ポケットに論文を幾つか折りたたんで入れていたり、今では経営管理の本からWEBニュース、新聞、医学や経営の論文など幅広く知識としてアンテナを貼っています。
わたしは、本当にアタマが悪く、何を言っているのかわからない、アタマに何も残らないということが小さい時からの課題でした。
うちの親もだいぶ兄と比較してこんなんで大丈夫かね?と言われていたこと覚えています。
でもそんなわたしが、今では読書量ハンパない中で戦うことができているのです。
ひとの3倍努力しないと太刀打ちできなかったわたしの情報処理の仕方を今日はシェアしたいと思います。
欲しい情報を明確にする!
どのような情報かによって変わりますが、「本」を漫然と読んでいる方多くないですか?
わたしの周りでもやたら目的もなく読んでいる方が多い気がします。
もちろん小説を読むときやゆったりと楽しみたいという時は別です。
それ以外のビジネス本やハウツー本でこのようなことをしているのは致命的です。
非常に重要なのは、「なぜ自分の時間を使ってこの本を読んでいるのか?」ということが大切です。
言いたいことは最大3つ、本当は1つだけ
情報を高速で処理するためには、本質に近づくのが最も良いわけです。
多くの本やWEBページは、言いたいことって本当に、「1つ」なわけです。
最近では多い様々なコンテンツページ。
タイトルを見て、見るかどうかを決めているわけです。
さらにタイトルからおおよそ言いたいことが1つ決まっているのです。
それ以上でもそれ以下でもないわけです。
そうなんです。
「読書する」というスタンスを変えることで3倍の情報処理能力を獲得することが出来ます。
つまり「読書する」っていうとアタマからオワリまで1ページ全部読まないといけないという強迫観念的なものを感じるわけです。
ちがいます。
「読書する」→「情報を獲りにいく」
というスタンスで本と向き合うわけです。
これって実はみなさん、小学生の時からやっているんです。
わからない単語を調べるときに、辞書を調べるわけです。まさにこの状態で本を捉えるということです。
「目的を明確にして、必要な場所へ素早く到達し、疑問を解決する」
これがわたしの情報処理能力です。
なので、実は当たり前のことなのです。笑
具体的にどうやっているのか?
では実際に日常の中でどうやっているのか補足しましょう。
1.本(実物系)
① この本から何を知ると嬉しいか考える(目的の明確化)
② タイトルを読む
③ 最後の感想・賛辞を読む
④ 時間をかけて必ず目次を読む
⑤ もしそもそも疑問があるのであれば、そこに飛んでその章のみ読む
⑥ 本をペラペラめくって太文字や黒文字、まとめのページのみ目を通す
2.本(iPAD系)
① 自分の好きな設定(ページロール)に変更する
② タイトルを読む
③ 目次をしっかりと読む
④ さくさくページ送りをやって、太文字・黒文字を写真のように見る
⑤ 賛辞とまとめを読んで終了する
iPADの問題は、最後を読むのが意外と面倒ということです。
前から順番にがどうしても多くなってしまいます。
※ PCだと検索機能で「キーワード」入れてそこのみ読んで終了
3.新聞(iPAD系)
① 自分の好きなページ(だいたい決まっているもの)をアタマに入れる
② 1ページ目と2ページ目をおおよそ順番に見る
③ あとは「2」と同じようにページ送りをスピードアップする
4.WEBページ
① タイトル
② 下から上に親指でスクロールして太文字と黒文字のみ読む
③ 気になった段落は、普通文字を少しだけ読んで終了
最後に
そうなんです。
結局、辞書のようにすべての情報を選別して、1つだけ知りたいことがインプット出来れば、それで満足するマインドをもつということなのです。
その本から3つも理解することが出来たら、大満足なわけです。
これはあくまでわたしのやり方ですが、処理能力が格段にあがります。
是非、悩まれている方は試されて下さい。
ちなみに小説は、じっくりと読みますからね。
その時間を楽しまないといけませんから。
それでは今日もいっぱいインプットを増やして、わくわく働きましょう〜!!!